アイデアのつくり方(ジェームス・W・ヤング)

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皆さんはアイデアの作り方ってどうしてますか? 僕の場合は、アイデアが欲しい時はグーグルで検索したりして、その場しのぎのリサーチをするのが当たり前でした。やはり、それではアイデアの質が上がらないですよね。ちなみに僕はデザイナーなので、良質なアイデア出しの必要性を感じることがしばしば。そんな時に、このアイデアの作り方を知っていると便利なんです。

説明してしまうと簡単なんですが、インデックスカード(情報カード)に小さな情報やヒントをしたためて保存しておき、ある程度溜まったら整理したり、並べ替えたりして、カードに書かれている情報の新しい組み合わせを見つけ出す。たったこれだけ。ただ、日々継続することが大切で、情報を集める量も生半可なものではいけません。ですが、大きなアイデアにつながるのは間違いないです。

ちなみに、現代ではPCがあるのでほぼ使われなくなっているインデックスカード。馴染みがない人がほとんどだと思いますが、文房具屋さんにいけば「情報カード」として売られています。Amazonなら確実に売っています。この本が書かれた年代が古いので、アナログな手法ではあるんですが、僕が試した感じでは、やはり手書きのほうがアイデアにつながりやすいと感じました。

ただ、インデックスカードを持ち歩くのが面倒な場合は、インデックスカードにこだわらずメモすることを心がけるだけでも効果的だと思います。

この手法で何がいいかというと、頭のなかが整理できること。そして、テーマの垣根を越えて情報が生かされることです。良質なアイデアは突発的には生まれません。日々アンテナを張り巡らせ、ヒントの蓄積をすることが大切なんですね。